INTERVIEW

スタッフ

店長(33)

送迎・オペレーター・WEB制作

お客さんにとって、女の子達にとって、正直な店にしたい。 

この記事のポイント

お客さんに正直であるってことは、女の子に正直でもある。

女の子を大切にしたい。この気持ちはどのお店にも負けない。

困っていたら、悩んでいたら、とにかく一度来てほしい。

ライフスタイルの底上げをしたいと考えたから。この仕事には夢がある。 

「最初にこのお店で働いたのは、お金が欲しくて送迎のアルバイトをやった時です。もう10年近く前のことですけど」

当時、昼間は別の仕事をして、夜にだけピュアハートで送迎ドライバーのアルバイトをしていた。昼と夜。睡眠を削るように 働いていたのは、「当時はお金に困っていたし、欲しいものが多かったから」だと、店長は笑って過去を話してくれた。

転職を考 えるきっかけとなったのが、「当時務めていた会社の社長が中古のBMW」に乗っていたことだ。

「僕、車が好きなんですよ。でも、そのままそこで働いてても、中古のBMW以上の車には乗れないんだって気がついたんですよね。だってどの会社でも、社長よりも稼ぐことってできないじゃないですか?」

仕事を変え、もう一度ピュアハートに戻って来たのは「自分のライフスタイルの底上げをしたい」と考えたか ら。

中古のBMWよりも、もっともっと良い車に乗るためには、まずはライフス タイルを見直さなきゃならない。根底から変えなきゃいけない。そう気がついたためだと言います。    「やっぱりこの仕事は夢がありますから。僕、野望はあるほうなんですよ(笑)」

昔の話ではあるが、本当にお金に困った経験もある。「明日のお金もなくって、小銭を握りしめていた時もあります。だからお金に困る女の子の気持ちは、痛いほどにわかるんで す」 

独学で何でもやってきた。何でもできる奴、と思われたいから。 

自社のホームページ制作。デザイン。お金の流れをわかりやすくするため、エクセルシステムの導入。女の子たちのプロ フィール作り。オペレーターや送迎。ピュアハートでの店長の仕事は多岐に渡る。

専門的な知識が必要になるホームページの制作をはじめ、様々なことを自ら手がける店長だが、その全てはアルバイト時代からはじめた「独学」だ。

「ホームページ制作は、送迎のドライバー時代から勉強し始めました。社長が欲しいと言った教材を何でも買ってくれて、チャンスだ と思ったんですよ。だって教材を自分で買わなくても良かったんですから、恵まれていたんですよね」

「社長が教材を買ってくれた」ことをきっかけにして、何でもできるようになろうと考えた。「何でもできる奴って思われた いんです。困った時とか、僕がいれば何とかなるって思われたい」そう話してくれる店長にとって、ピュアハートは学びの場 所にもなった。

「独学では行き詰まることがあるのでは?」という質問に対して、店長は「わからない時はグーグル先生がいますから!」と 笑っていた。 

お客さんにとって、女の子達にとって、正直な店にしたい。 

業績があがっていることが数字に現れること。時間がかかったホームページが完成した瞬間。店長にとって、仕事での嬉しい 瞬間や、やりがいを感じる瞬間は多い。

「自分で考えて書いた女の子のプロィールについて、お客さんから、その通りだったよ!  って言ってもらった時は嬉しかっ たですね」

ピュアハートでは、在籍する女の子のプロフィールには特に力を入れている。それを書いているのが店長だ。女の子ひとりひ とりと対話をして「この子にはこんなに良い部分がある」と、悩み、考えて、丁寧にアピールポイントを書いている。事実、プロフィールページを読んでみると、どの女の子の紹介も丁寧に書かれており、おざなりに書かれた印象は少しもない。

真剣 に考えてくれたのだ、ということがよくわかる。

「とにかくお客さんに正直でありたいんです。お客さんに正直であるってことは、女の子に正直でもありますから」 

ピュアハートは進化を続けるお店 

「この店は、進化を続けるお店だと思います」

ピュアハートが目指しているのは、とにかく女の子たちが働きやすい環境を整えること。そのために、業界では珍しいいろい ろな取り組みが行われている。

たとえば、待機室として用意されている場所の豪華さ、清潔さ。プライバシーを尊重して、様々なタイプの部屋を用意してい る。もちろん待機室ではなく、寮で待機することもできる。出稼ぎの女の子たちに対しての寮設備にも手を抜かない。生活に 困らぬよう、いろいろなものが完備されているし、「もっとこうして欲しい」という要望にも、その都度柔軟に対応してい る。

「どこにも負けないと思うんですよね」と店長が語るだけあって、女の子ひとりひとりを大切にするための設備には手を抜いていない。スタッフの数が多いのも、お店の方針だ。

「女の子の待遇に関しても、仕事の環境に関しても、妥協はしません。お客さんに癒しを提供する仕事なので、女の子が気疲れしちゃダメですよね。だから女の子を大切にしたい。この気持ちはどのお店にも負けないと思います」

話を聞いて、驚いたことがある。  出稼ぎとしてやってくる女の子には車がなく、遠出ができない。那須塩原市は観光地ではあるが、田舎だ。観光スポットから は離れているため、車がないと遊びに行くことができない。そのため、スタッフの手の空いている時であれば、温泉や買い物 に車で連れて行ってあげるのだという。

実際に先日はランチのため、地元で有名なカフェに送り迎えをしてあげたらしい。「言ってくれれば、できるだけのことはやってあげたいので」と店長は話していたが、確かにここまでやってくれるお店は少ないだろう。 

はじめての人も、再スタートの人も、この店なら安心できるはず。 

「女の子に伝えたいことは?」という質問に対し、店長は悩んだ末に「ひとつじゃ足りない。伝えたいことがいっぱいあ る!」と笑った。

「業界未経験で、右も左もわからないけど働きたいって子は、スタートをうちの店にしたら安心して働けると思う。それに、 今まで他店で働いていたけど、働けなくなっちゃったり、この業界はもう無理だなって感じていたけど、もう一回働きたい人 も安心して来てほしい。とにかく困ったらうちで!」

どんな人が来ても、一生懸命サポートする。そのためにスタッフは多く揃えている。困っていたら、悩んでいたら、とにかく一度来てほしい。店長は昔、自分自身がお金に困っていた経験から「お金に困っている人の気持ちはよくわかる」と自負して いる。だからこそ、困った女の子たちの役に立ちたいと考えているのだ。

「困ったら、うちに来てほしい。一生懸命にサポートします」 

取材後記執筆者:小倉 

取材当日、ちょうど33歳の誕生日を迎えた店長は「何でも聞いてください」と笑顔を見せてくれました。見た目は普通のお兄 さん。真面目そうで、優しそうで、子供に好かれそうな方で、話し方も柔らかくて丁寧。もしも風俗店に偏見を持ち「怖そう な人が働いている」と考えている方がいるとすれば、きっと店長を見れば驚くだろうと思います。  自分の「ライフスタイルを根底から底上げするため」にピュアハートに来たと話してくれた店長からは、何か大きな覚悟みた いなものを感じました。「この方は、仕事に対して本気だ」というのが、実際にお会いした私の感想です。